Field1 マーケティング・リサーチ事業

劇場公開されるほとんどの映画の宣伝は、新しくブランドを立ち上げ市場に浸透させる作業です。

劇場公開されるほとんどの映画の宣伝は、新しくブランドを立ち上げ市場に浸透させる作業です。当たり前のように聞こえますが、ほとんどの消費財の新商品の登場は、既存のブランドを活かしたまま新商品を発売するケースが大半を占めています。(自動車のモデルチェンジや洗剤の機能アップ等)

しかし、一消費者から見るとその実感はわきにくいでしょう。それというのもブランドを立ち上げる際には大規模な金額を投入して露出を確保し、市場でのブランドの浸透を図ります。私たちが日々接しているテレビCMや新聞広告はそういったキャンペーンの一端であることが多いからなのです。(ビール、発泡酒の新ブランド登場、携帯電話の新サービス登場 等)

また映画の宣伝におけるブランドの浸透は迅速に行われなければなりません。なぜなら平均的な映画の劇場公開期間は4〜8週間程度であり、公開後2ヶ月たって作品を観たいと思っても既に劇場公開は終了しており、DVDやビデオの発売を半年待たなくてはいけません。このような機会損失が多く見られるような映画宣伝は、仮に秀逸な表現を得たとしても失敗といえます。

“劇場公開までの短期間に、いかにその映画作品を知ってもらうか、いかにその映画作品を観たいと思ってもらうか”

映画宣伝マンは手がける映画すべてにおいて、この命題をクリアすべく悪戦苦闘しています。

さて、右にあげた図は劇場公開映画における 宣伝浸透度リサーチ結果 の一部です。横軸はその映画を知っているという認知度、縦軸はその映画を観たいという観賞意欲度により各作品をプロットしています。継続的に調査を重ねることで劇場公開が迫るにつれて映画は左から右へ移動します。その際どのような伸び方を示すか、その要因はなにか。上下の動きはあるかなどをリサーチ結果から検証することで、広告出稿、PRといった映画宣伝活動が当初の思惑どおりに展開できているかどうかを確認する道具となりえます。

またこのリサーチ手法は劇場公開映画だけではなく、連続テレビドラマでも応用され毎クール実施されています。

「宣伝浸透度リサーチ」を実施したいとお考えの方は、ぜひ弊社へお問い合わせください。
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